部屋の広さや配置などのルームレイアウトは、PCオーディオの音質に影響を与えます。

実は重要!ルームレイアウト

 

PCオーディオにとことんこだわる場合は、ルームレイアウトが重要です。

 

PCオーディオに影響するルームレイアウト図

 

特に5.1chなどのホームシアターシステムを組む場合は、部屋の広さや壁・大型家具・窓などの状況によって臨場感が大きく変わってきます。
基本的には密閉性が高い狭い部屋で、なるべく綺麗な四角の部屋が適しています。
四角ではないリビングや、吹き抜けのある環境はオーディオルームに適していないので注意しましょう。

 

ルームレイアウトが与える影響

 

ルームレイアウトによって音が壁や障害物に跳ね返ってくる影響が変わってきます。
音の余韻や複数のスピーカーから出る音が邪魔することなく共鳴する環境を作るには、オーディオルームを最適なレイアウトにしないといけません。
具体的にはスピーカーの設置する位置や、パソコンとメインスピーカーの位置自体を見直したり、調音ボードなどを壁に設置します。

 

理想的な環境

 

5.1chなどのマルチスピーカーに最適なオーディオルームを作るには、各スピーカーの音を均等に聞こえる環境を作ることが大切です。
理想は正方形の部屋の中央にパソコンデスクを設置し、左右や縦方向でスピーカーとの距離を一定にし、なおかつ壁やドアで反響の違いが出ないように対策をします。

 

実際にそこまでオーディオ優先のルームレイアウトにするのは現実的ではありませんが、なるべく理想に近い環境へ近づけるように努力しましょう。

 

初心者は自動調整機能がおすすめ

 

ルームレイアウトによって音質は改善しますが、どれだけ頑張ってもレコーディングスタジオや映画館、カラオケのような完璧な環境を自宅で作るのは難しいです。
各スピーカーとの距離や壁に応じて音の反響に差が出る場合は、各スピーカーの出力などを個別に調整しないといけません。
パソコンは専用のサウンドチューナーなどを使って微調整がしやすい一方で、反響を意識した微調整を初心者が行うのはハードルが高いです。
そこでおすすめなのがオーディオルームに適した設定をサポートする自動調整機能です。

 

スピーカーやサウンドコントロールアプリなどを活用し、静かな環境でセッティングすると各スピーカーが順番に低音や高音の音を出していきます。
そこに備え付けの専用マイクを視聴する場所の耳付近に用意すれば、各スピーカーが均等に聞こえるように調整してくれます。

 

プロのチューナーが行うよりかは精度が低いですが、初心者でも手軽にプロ仕様の環境を作れると評判です。
ルームレイアウトにこだわるのであれば、部屋に適した環境にスピーカー出力を最適化することにも力を入れて取り組むようにしましょう。

 

オーディオを重視するならデスクは壁側に置かない

 

PCデスクは壁にぴったり付けて設置するのが一般的ですが、オーディオにこだわるなら、デスクはなるべく部屋の中心付近に置くことが望ましいです。
2.0chなど2つのメインスピーカーを軸にする場合は、デスクを部屋の角に向けて斜めに設置して、スピーカーを壁側に設置すると、音の反響が少なくなります。

 

5.1chや2.0chなどサウンドシステムによって最適なルームレイアウトが変わってきて、スピーカーの数が多いほどルームレイアウトの重要性が高いです。
オーディオ優先のルームレイアウトにすると、デッドスペースが生まれやすくなる問題もありますが、より臨場感のある環境を目指す方はルームレイアウトにこだわってみてください。

 

 

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